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いよいよJBCを明日に控えた園田競馬ですが、当日は県外からも
応援に駆けつけてくださるファンの方もさぞかし多いかと思います。



全国から選ばれし強豪が一堂に会する競馬の祭典。
“そのだ熱帯化”とのキャッチフレーズがあるように
観戦するすべてのファンが熱くなるようなレースを期待したいものです。



しかし…同じ競馬を楽しむなら『馬券を取りたい!』
きっとこの想いはホームの園田ファンもビジターファンも共通のものだと考えます。



そこでこの度、関西学生愛馬会が担当するJBCリレーコラムでは
“園田競馬のコース説明&馬券戦略”をメインテーマに
距離別コース解説→最終的には応用編として馬券購入のヒントを紹介していきます。



私のような(笑)園田の常連さんも、初めて園田へ来られるお客様も
朝からのレースを楽しみつつ、JBC競走に向けきっちりと馬券を的中しておきましょう!


まず、園田競馬場のコース紹介からですが、1周1,051m。コーナーは、スパイラルカーブを採用。向正面から3コーナーにかけては高低差1.2mの坂があります。(以上、公式HP参照)



印象で言えばこのコース、カーブがとにかくきつい!
数ある地方競馬の中でも屈指のレベルではないだろうかと思います。
実際のレースでは向こう正面から追い通しでいるパターンが多く見受けられます。



次に、園田競馬場では820m、1230m、1400m、1700m、1870m、2400mと
6つの距離でレースが実施されています。
通常開催では1230m、1400m、1700mを中心にレースが編成されています。
小回りコースゆえ、820m戦以外は、ゴール前を2回(2400mでは3回)通過します。
小回りで面白くないという方も多いかもしれませんが、小回りゆえ、直線からゴール前まで
1レースで馬を2回見ることが出来ます。




園田競馬場では以下の距離でもレースが行われることがあります。
【820m】2歳馬によるファーストトライ競走
【1870m】県内重賞競走や、JBCクラシックのような中央・地方交流重賞競走
【2400m】六甲盃や園田金盃、兵庫大賞典などごくわずかな県内重賞競走

ちなみに姫路競馬場では1500mという距離が存在します。

それではJBC当日に施行される1400m、1700m、1870mについて
解説していきます。


S50



【1400m】

園田競馬で1番多く組まれる距離です。4コーナー奥のポケットがスタート地点です。
下級条件はDクラスから最上級ではオープン(Sクラス)まで幅広く組まれています。
当然、1番多く組まれているということは1400mを把握することが
園田競馬における馬券的中への近道といっても決して過言ではないでしょう。



1400mのレースは、スタートして300mほどを使って先行争いが繰り広げられます。
この先行争い、外枠の逃げ馬(特に人気薄)には注意を要します。



結果の出ない差し馬が外枠に入ったときに逃げて前残りというレースが意外に多いです。
上にも書きましたが、直線距離が長いので他馬に被されない外枠が比較的有利です。
そして向こう正面に達するまでに逃げを確保した馬が他馬から競りかけられることは
まずありえません。1コーナーから2コーナーまでにギアを1段階下げて楽をし、後ろで
差しを目論む騎手の思惑を嘲笑うかのように直線ギリギリ一杯ゴールまで粘ります。



この意図を汲み取る方法として有効と感じるのは、競馬キンキ(現地の専門紙)の
厩舎談話にある『無理してでも前に行ってもらう』といった先行作戦の示唆、または
突然、騎手を替えてきた場合はなおさら一考を要します。

特にDやCクラスといった下級条件ではよくある光景ですし、こういった戦法を得意とする坂本、板野、小谷、武藤、平原騎手といった若手や中堅の騎手を狙ってみてほしい。

逆に木村、川原、田中騎手といったリーディング上位どころの騎手は妙味も少ないですし
午前中の穴狙いなら、買い被りは避けるというのも1つの作戦ではないでしょうか。







【1700m】

中級から上級クラス(B3~A1またSクラス)で組まれる距離です。今回は楠賞と兵庫クイーンカップの2重賞で汲まれています。向こう正面からスタートしてすぐに、1400mとは違ってスパイラルカーブが待ち構えています。

先行する馬はこのカーブまでにポジショニングを決めておかないと苦しくなります。
差し馬は後ろでじっくりと構えるため、1400mと比べて縦長の隊列になる場合が
格段にアップします。


先行して飛ばす馬は向こう正面まで相当な距離のリードを取りますが
最後方待機の馬ともなると向こう正面入り口で手綱が動いていることも。
1400mよりは断然仕掛けが早くなりますので、坂の手前では団子状態です。



この距離で重要なのは、枠順の差です。
外枠の差し馬はスタートした後の最初のカーブで距離ロスが少なからず発生しますし、
向こう正面から捲くっていく際には、前を行っていたバテて下がった先行馬を避けるべく
外に持ち出そうとするため、ここでも距離ロスが生じます。これでは苦戦は免れません。



では、最も理想的な枠順は何か?

内枠です。それも最内枠。
理論的に考えても分かると思いますが、内ラチを走れる確率が最も高い馬ですからね。
そのようなアドバンテージを得た馬がじっくり前を睨みながら好位からの番手競馬でも
しようものなら、追い出すタイミングさえ噛み合えば多少の能力差があろうとも
十分競馬になります。



つまり、近走成績が芳しくない馬でも、枠順の恩恵と先行可能な脚力があれば
混戦時の穴馬として狙ってみる価値は大いにあるでしょう。



以上の内容から1700mの特徴としては内枠>中枠>外枠
脚質では先行≒好位差し>差し>追い込みと考えてよいでしょう。
逆に言えば、大外枠から捲くりきって勝ったような馬はよく覚えておいたほうがいいかも。
その馬は現級では力が違う→先々も好走という可能性が大きいということです。

S49








【1870m】

サンプルは少ないですが、基本的に1700mと同じような傾向が出ています。2コーナーの奥、ポケットからのスタートで当日はJBCクラシック1鞍のみ。
1700mよりは先行争いが若干落ち着きますが、バリバリのオープンクラスが
軒並み顔を揃えてくるレースが多いので、やはり力のある馬に分があります。
先行・差しの差は1700mとは違って、顕著に有利不利というのはあまりありません。
1700m、1870mのレースは、残り800mから捲くるなど、捲くり方も半端じゃないので、一見の価値あり!(笑)







以上が距離別の解説でした。
ここからは独自の園田競馬の馬券購入においてヒントとなる点を紹介します。







私はパドックを確認した後、モニターでオッズを確かめるようにしています。
というのも、オッズで馬に対する先入観を持つと、どうしても正しく評価できないのです。
園田をはじめ、全国の地方競馬ではJRAとは異なり、一部の馬を例外として
一定期間においてとにかく凄まじい数のレースを使っているわけです。
園田では1月に2、3走使ってくる馬もザラではありません。
ですから休養らしい休養を取っている馬の方が少ないと考えています。
となれば、さすがに毎度毎度走る気満々という馬はそういないでしょう。



パドックはあくまでその日の調子、言い換えれば“今回、走れる状態”に作ってきたか。
これを確認することが重要だと考えます。
そもそも実力は新聞内の馬柱と(あれば)厩舎談話にある力関係をほのめかすコメントを
目で確認する程度で十分です。

例えば持ち時計1つとっても、さすがに2秒も3秒も違えば誰が見たって
能力の優劣ぐらいのことは判別がつきますからね。



厩舎側もレースを使っていく中で上昇中か下降線かを把握していくわけですから
馬券において活用しない手はありません。

参考までに私は、馬体の造りよりも首を振るリズムや目、つまり前脚より上の
顔全体を注目しています。一定のリズムで外側を見た目に堂々とした歩きをする馬は
『あぁ、今日は走る気のあるいい状態だな。一発狙っているかもしれない』と見ます。



続いてオッズですが、園田競馬はオッズという要素がレース攻略に占める割合が
非常に高いと考えます。

例えば単勝1000円の馬ならJRAの場合、複勝は200~400円の間で推移するものと
考えられますが、平然と複勝が100円台で払い戻しになったり、1着馬の単勝よりも
その馬の複勝の方が高い配当になったりすることがほぼ毎日ありえます。

そういう現実があることから、単勝・複勝を購入する場合には締め切り1分前まで
オッズを確認しておけば、突然の大変動にも対応(穴だと思ってマークしていた馬が突然
人気したりする場合がある→馬券購入を見送り、ケンする)が可能です。



逆に連勝系馬券はそこまで神経を配らなくても、ほぼ変動はありません。
私は自己流の馬券方針を一貫するためそのほとんどを単勝・複勝で買っている人間なので
JRAと違って、直前までマークシートとオッズモニターのにらめっこです(笑)
果たしてJBC当日は、この作戦が使えるのかどうか、非常に不安ではありますが・・・



これも慣れれば、どの馬の人気が突然変異するかということも察しがついてきますが
園田のオッズの特性を踏まえて初めは馬連や馬単、ワイドを活用するのがいいでしょう。

もちろん、単勝・複勝はレースによっては意外と好配当になることも稀にあるので
馬券のスタイルは人それぞれ自分に合ったもので勝負されてはいかがでしょうか?

では全国でJBC競走を心待ちにされている皆様、共にがんばりましょう!

当日は関西学生愛馬会を代表して、現地で熱い声援を送ってきますね。



イッパツマンさんの所属する関西学生愛馬会のBLOGはこちら
関西学生愛馬会

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2008.11.03 Mon l JBCデータ集 TB(0) l top ▲
こんにちわ。盛岡競馬場をホームグラウンドにしている気象予報士のJUNと申します。データからのJBCスプリントとクラシックの展望をお届けしたいと思います。
MORIOKA111


◎JBCスプリント
 ダート短距離戦の全日本チャンピオン決定戦。過去7戦、地方・中央のトップホースが集結。白熱したレースが繰り広げられる。今年の開催ゎ兵庫県の園田競馬場。地方馬V2となるか、中央勢の巻き返しとなるか、見ものだ!

◎過去7年の分析

1:優勝馬の脚質
 逃げ残り・追込タイプ。

2:上位人気の成績
1人気(1-1-4-1-1-1-8)、2人気(2-9-2-2-4-2-4)。波乱となったのが、第5回(1-9-6人気)59,150円/393,070円、第7回(7-3-4人気)18,140円/273,500円。

3:展望
○ブルーコンコルド…G1南部杯3連覇。昨年のクラシックに出走。4着だったが、05年スプリント、06年マイル制覇。1,400~1,600mベスト。
○フジノウェーブ…昨年のスプリント制覇。クラシック含めて地方馬初制覇。3~4角での鍵を握る一頭。
○バンブーエール…今の勢いでゎ一番。
○スマートファルコン…マイルを中心に使われていたが、今回ゎ未知数である。
○ベストタイザン…得意の1,400mであるが…。
○アルドラゴン…中央時代マイル前後で活躍。

MORIOKA222



◎JBCクラシック
ダート中・長距離のチャンピオン決定戦。中央・地方のトップホースに加え、3歳王者まで揃う。かつてない最高レベルの戦いに。

1:優勝馬の脚質
 中団・差しタイプ。

2:1番人気ゎほぼ安定
1人気(1-2-1-1-4-2-4)に対し、2人気(4-1-10-9-5-4-1)と不安定。上位人気決着ゎ第2回のみ。第6回(5-1-7人気)7,490円/41,590円、第5回(3-5-9人気)36,910円/236450円が波乱。

3:展望
○ヴァーミリアン…06ジャパンカップダート4着以降負け知らず。G1、5連勝中のダート界王者。主役の座、譲れない。
○フリオーソ…昨年の雪辱なるか!
○サクセスブロッケン…ダート5戦全勝。底を見せてない点が魅力。
○ボンネビルレコード…中央移籍後帝王賞、かしわ記念2勝。展開一つ。
○メイショウトウコン…小回り適性高い。
○チャンストウライ…夏負けの尾を引いてる。直前の動きを確認。
○モエレトレジャー…目下3連勝中。


MORIOKA333



さて、話は変わりますが、第2回JBCが行われた盛岡競馬場で当時関わっていた関係者・ファンの方の声を拾いました。
(関係者の声)
警備員108人体制で、駐車場にいても休憩が取れない状況でした。6時30分時点R106が渋滞して、予定より早い7時に開門をしたとの事です。

(ファンの声)
アドマイヤドンが独走した時の歓声が多く、印象に残った。
1~3ヶ月前からPRがあったが、全国にPRしてればもっと盛り上がったのかも?
という声をいただきました。



私自身は競馬を始めたのが、4年前なので、JBCといえば名古屋のJBC。レイナワルツが3着に来て波乱となったレースしか覚えてない。複勝とレイナを軸にして3連複を買ったのを覚えてる。JBC開催まで残り1日。今年も波乱のレースになるコトを楽しみにしている。




JUNさんのBLOGはこちら・・・「気象予報師JUNの天気予報馬券じゃ!


2008.11.02 Sun l JBCデータ集 TB(1) l top ▲
JBCクラシックを皮切りに、秋の古馬ダート3冠(JBCクラシック→ジャパンカップダート→東京大賞典)戦線がスタートする。現在のレース体系が確立された2001年以来、長らく“3冠”を達成する馬は誕生しなかったが、昨年、ヴァーミリアンが圧倒的な強さで秋の古馬ダート界を制圧。栄えある“3冠”達成第1号となった。いよいよ始まる今年の“3冠”ロード。いったいどんなドラマが見られるのだろうか。


まず、過去7年間のJBCクラシックの施行条件をおさらいしておく。

第1回(2001年):大井ダ2,000
第2回(2002年):盛岡ダ2,000
第3回(2003年):大井ダ2,000
第4回(2004年):大井ダ2,000
第5回(2005年):名古屋ダ1,900
第6回(2006年):川崎ダ2,100
第7回(2007年):大井ダ2,000

第8回の今年は園田ダ1,870。トリッキーな園田コースで行われる今年のクラシックは一体どんなレースとなるのか。

【性別】~牡馬全勝~
牡(7-6-6-69)
牝(0-1-1-8)
セン(0-0-0-1)

過去7年間、牡馬が全勝。牝馬で馬券の対象になったのは2002年2着のプリエミネンス(美浦)、2005年3着のレイナワルツ(愛知)のみ。

【年齢】~4、5歳中心~
3歳(1-2-0-12)
4歳(2-1-1-18)
5歳(2-3-4-17)
6歳(0-1-2-19)
7歳以上(2-0-0-12)

4、5歳が2勝ずつ。7歳以上の2勝はいずれもタイムパラドックス(栗東、2005年、2006年)が達成したもの。昨年の覇者ヴァーミリアン(栗東)は過去に優勝例のない6歳馬だが、史上3頭目となるJBCクラシック連覇達成となるか。

3歳馬による優勝例は2002年のアドマイヤドン(栗東)のみ。2着には2004年アジュディミツオー(船橋)、2007年フリオーソ(船橋)が食い込んでおり、ご存知のようにこの2頭はいずれも川島正行調教師の管理馬。クラシックを3歳で連対を果たしたこの3頭のJBC後の活躍は言うまでもなく、JBCクラシックを3歳で連対することはその後の活躍が約束されたも同然と言っても良いだろう。怪物サクセスブロッケンは光溢れる未来を展望することが出来るかどうか。

【所属】~栗東全勝、気を吐く船橋~
栗東(7-3-4-17)
船橋(0-3-0-11)
美浦(0-1-0-3)
大井(0-0-2-16)
愛知(0-0-1-7)
その他(0-0-0-24)

栗東所属馬が全勝。馬券対象馬のうち3分の2までが栗東所属馬で圧倒的。他の交流ダートグレードレースの傾向とは異なり、連対数で2番手に来るのは船橋所属馬。2001年マキバスナイパー、2004年アジュディミツオー、2007年フリオーソがいずれも2着。美浦所属馬は出走数自体が少ないが連対したのは2002年のプリエミネンスのみ。

今年のホスト・兵庫所属馬は過去に(0-0-0-3)。最高は2005年8着のニューシーストリー。ともにダートグレードのタイトルを持つチャンストウライ(2007年佐賀記念)、モエレトレジャー(2004年浦和記念)は「兵庫競馬、ここにあり」を大舞台で示せるかどうか。

【騎手】~ユタカ、アンカツが2勝ずつ~
武豊(栗東、2-1-2-2)が2005年タイムパラドックス、2007年ヴァーミリアンで、安藤勝己(栗東、2-1-1-1)が2003、2004年アドマイヤドンでともに2勝ずつ。他に複数回馬券の対象となっている騎手は内田博幸(大井→美浦、0-2-1-1)、松永幹夫(栗東(引退)、1-0-1-2)。

最多騎乗は武豊で7年連続参戦。今年も昨年の王者ヴァーミリアンとのコンビで8年連続騎乗となる見込み。

【調教師】~松田博資天国~
松田博資(栗東)が過去5勝で(5-0-1-0)の実績を持つ。アドマイヤドンが2002~2004年にかけて3連覇、2005~2006年にかけてタイムパラドックスが連覇。他に複数回馬券の対象になっている調教師は川島正行(船橋、0-2-0-5)、山本正司(栗東(引退)、1-0-1-1)。

最も多くの管理馬を出走させているのは川島正行(船橋)。今年はフリオーソで昨年2着の雪辱を目指す。

JBCC07


【人気】~優勝馬は5人気以内~
1人気(3-2-0-2)
2人気(2-0-0-5)
3人気(1-1-3-2)
4人気(0-1-1-5)
5人気(1-1-0-5)
6人気以下(0-2-3-59)

優勝馬は5番人気以内。1、2人気で5勝をマーク。最も人気薄だった優勝馬は2006年のタイムパラドックスで5人気。

馬券対象馬ということになると6人気以下も軽視できない。過去に6人気以下の人気薄で馬券の対象になったのは次の5頭。

2003年2着スターキングマン(栗東、6人気)
2003年3着コアレスハンター(大井、7人気)
2004年2着アジュディミツオー(船橋、6人気)
2005年3着レイナワルツ(愛知、9人気)
2006年3着ボンネビルレコード(大井(当時)、7人気)

レイナワルツ以外は、既にダートグレードG1級競走で4着以上の記録を持っていた馬ばかりである。

【前走着順】~馬券対象は前走5着まで~
1着(1-4-2-30)
2着(1-1-4-9)
3着(2-1-0-6)
4着(2-1-0-6)
5着(1-0-1-7)
6着以下(0-0-0-20)

前走3、4着馬がともに2勝ずつ。前走優勝馬は何かに敗れることが多く、前走からの連勝を記録したのは2003年のアドマイヤドン(前走:南部杯1着)のみ。馬券対象になった馬は全て前走5着以内を記録しており、大敗からの巻き返しは難しい。なお、今年は1~2人気が予想されるヴァーミリアンがドバイワールドカップからの休み明け。世界最高峰の競走の1つでの記録とは言え、ドバイでは12着だったが。

【前走】~南部杯組中心も今年は不在~
複数の3着以内好走馬を輩出しているのは南部杯(盛岡ダ1,600、4-3-2)、ブリーダーズゴールドカップ(旭川ダ2,300、1-0-1)、東京記念(大井ダ2,400、0-1-1)。今年は南部杯1、2着馬がともにスプリントの方に駒を進めたので前走が南部杯という馬は不在。

【前走からの距離変更、条件変更】~延長組中心~
延長(4-5-2-41)
短縮(2-1-3-21)
同距離(1-1-2-16)

前走から距離を延長した馬が好成績。

芝からの転戦だった馬は事例が少ないが(1-0-0-1)。2002年アドマイヤドンは菊花賞4着からの転戦だった。ちなみにあと1頭は2001年11着アメリカンボス(前走:毎日王冠8着)。この後、ジャパンカップを経由し、有馬記念で大波乱を起こすとは大半の方がこの時点では想像できなかったはずだ。

JBCS07


【血統】~ミスプロ系がリード~
スプリント同様、毎年のように施行条件が変わるレースであり、3連覇したアドマイヤドン、連覇したタイムパラドックスが含まれるので血統面のデータは参考程度に。

複数の3着以内好走馬を出しているのは次の系統。

(父系)
Mr. Prospector系(4-3-1)
Roberto系(2-1-1)
Lyphard系(1-0-1)
Storm Bird系(0-1-1)

(母系)
ゼダーン系(3-0-0)
Lyphard系(3-0-1)
Mr. Prospector系(0-2-1)
Nijinsky系(0-1-2)
Mill Reef系(0-0-2)

【実績】~優勝馬はG1ホース~
3着以内好走馬の条件は次のとおり。

(1着馬)
1着馬に求められる条件は非常に厳しく、「レース当時、既にG1ホースであること」となっている。レース当時、ダートグレードのG1級レースを制していなかったのは2002年のアドマイヤドンのみ。さらに、その年に地方競馬で行なわれた古馬ダートグレードG1級競走で掲示板を外していないこと(1度以上馬券の対象になっていることが望ましい)が条件で、これも例外は2002年のアドマイヤドンのみ(それまで芝クラシック路線を歩んでいたため)。今年、上記の条件を満たしているのは、フィールドルージュ(川崎記念1着)、ボンネビルレコード(かしわ記念1着、帝王賞2着)、フリオーソ(川崎記念2着、帝王賞1着)の3頭。

(2、3着馬)
2、3着馬ともにその年に地方競馬で行なわれたダートグレードG1級競走で掲示板を1度以上確保していることが条件として求められる。この条件の例外は次の2頭。

2001年3着ハギノハイグレイド
2005年3着レイナワルツ

ハギノハイグレイドはブリーダーズゴールドカップ2着からの参戦でここがダートグレードG1級初挑戦だったが、ダートグレード競走で既に(1-3-0-2)の実績を持っていた。レイナワルツは東海菊花賞2着からの参戦でここがダートグレードG1級初挑戦だった。このレース以前に挑戦したダートグレード競走で見せ場こそなかったわけではないが、(0-0-0-5)の成績でここでは通用しないと判断され全く人気にならず。彼女はこの年のJBCクラシックが行なわれた名古屋ダ1,900に(3-1-0-0)と抜群のコース適性を示していた。最後の直線で“美白”な馬体が一旦先頭に躍り出た時のどよめきは忘れることが出来ない。

KEIBA002

【最後に】
現在、世界の競馬イベントは1日もしくは2日にわたって複数のG1競走を行なうことが主流となっている。3月のドバイミーティング(メイン競走はドバイワールドカップ)、10月のロンシャンウィークエンド(メイン競走は凱旋門賞)、同じくブリーダーズカップ・ワールド・サラブレッドチャンピオンシップ(メイン競走はブリーダーズカップ・クラシック)、12月の香港国際賽事(メイン競走は香港盃)が著名なところだろう。先日、私が足を運ぶ機会があったアメリカ合衆国イリノイ州アーリントンパーク競馬場でも、年間最大のイベント・アーリントンミリオンS当日には同レースの他にセクレタリアトS、ビバリーD.Sという2つのG1競走が行われていた。

日本に目を転じてみると、JRAがG1競走を1日に複数行なったのはJRA創立50周年を記念した2004年の「ゴールデン・ジュビリー・デー」のみ。JCD、JCを土日に見ることが出来たのも昨年までで、今年はJCDがJCの翌週に移されてしまい、JRAで週に2つのG1競走が見ることが出来る週さえなくなった。なぜ、JRAではG1を複数行なう“お祭りデー”がないのだろうか。1日に複数のG1競走を行なうとその日の売上は瞬間風速的に伸びるかも知れないが、翌週以降、その反動が出て売上が低迷することが予想される。それに顧客であるファン1人1人の財布の中身はG1を2つやろうが3つやろうが変わらないわけであり、瞬間風速的な売上の伸びと言ってもたかが知れている。それだったら、G1を毎週1つずつ分散して毎週のように行なった方がトータルで見た場合、売上は大きくなる。恐らくJRAの考えはこんなところだろう。世界一の馬券の売上を誇るJRAの経営判断なのだから賢明なものなのかも知れないが、一方では「出し惜しみ」と捉えることも可能だ。

一昔前、すなわち馬券の売上が右肩上がりで伸び続けていた時代、競馬には人々の娯楽という観点では“ライバル”が少なかった。しかし、時は経ち、人々の娯楽が極めて多様化した現代は、世の中に競馬という“商品”の楽しさ、素晴らしさを“プレゼンテーション”していかなければジャンルとして生き残れない時代となっている。「今日は競馬の年間最大のお祭りデーです。あらゆるカテゴリーのチャンピオンが決まります。オールスター戦です。」と称し、G1競走を複数施行することが有効な“プレゼン”の1つの方法ではないかと考えている。

「日本ではG1を1日に複数行なうことは馴染まないし、売上にあまり貢献しない。だからG1は分散して行なう」・・・確かにそうかも知れないが、毎週G1を行なうことでG1が「非日常」から「日常」になってしまう危険性を孕んでいる。「非日常」感が薄れたイベントはもはやお祭りではなく、平坦な出来事の1つに過ぎなくなる。これでは結果として世間に対するジャンルの“発信力”が薄められてしまうのではないか。

私は幸運にもロンシャンウィークエンドなどのG1を複数行なう海外競馬の“お祭りデー”に参加する機会が過去にあった。競馬場がいつもよりも華やかな雰囲気に包まれ、目の前では各カテゴリーのチャンピオン候補が次々に出走するG1が出し惜しみなく連続で行われ息をつく暇もない。G1が続けて行われるため、レースに集中する時間が断続的に訪れ、知力も体力も極めて消耗したが、競馬ファンとして「至福の時」と言ってもいいような不思議な感覚に襲われた。これは残念ながら日本の競馬ではそれまで味わったことがなかった感覚だった。

日本の競馬シーンの中でG1級競走が複数見ることが出来るのはJBC当日のみ。諸外国の競馬イベントに比べれば、G1数が少なくお祭り度では劣っているかも知れないが、我々競馬ファンに「非日常」のお祭り気分を与えてくれる年間で唯一の日と言ってもいい。そんなJBCという“商品”をファンもメディア等関係者ももっと高く評価してもいいのではないだろうか。



2008.10.31 Fri l JBCデータ集 TB(0) l top ▲
JBCスプリントは我が国唯一のダートスプリントG1級競走。JBCの基本的なコンセプトから毎年のように施行条件が変わるため、なかなか分析の難しいレースだが、過去7年間のデータから第8代のダートスプリントチャンピオンの姿に迫ってみたい。

まず、過去7年間のJBCスプリントの施行条件をおさらいしておく。

第1回(2001年):大井ダ1,200
第2回(2002年):盛岡ダ1,200
第3回(2003年):大井ダ1,190
第4回(2004年):大井ダ1,200
第5回(2005年):名古屋ダ1,400
第6回(2006年):川ダ1,600
第7回(2007年):大井ダ1,200

※JBCマイルとして行なわれた。

第8回の今年は園田ダ1,400。1,400で行なわれるのは2005年の名古屋以来2度目となる。

そのだ1400


【性別】~牡馬全勝、牝馬は相当の実績が必要~
牡馬(7-5-7-64)、牝馬(0-2-0-11)、セン馬(0-0-0-2)と過去は牡馬が全勝。牝馬で馬券の対象になったのは2001年2着の“鬼脚”ブロードアピールと2005年2着のメイショウバトラー。ともに既にダートスプリント路線では確固たる地位を築いていた女傑。今年はメイショウバトラーが挑戦予定。昨年1番人気を裏切った雪辱なるか。

【年齢】~5歳優勢、高齢馬の一発に要注意~
3歳(0-0-1-6)
4歳(1-2-0-20)
5歳(4-0-3-12)
6歳(1-2-1-14)
7歳(1-1-1-16)
8歳以上(0-2-1-9)

5歳馬が圧倒的に優勢のデータが残る。今年の該当馬はバンブーエールただ一頭。この世代は前後の世代に比べて陰が薄かったが、JDD、ダービーGP2着の実績を持つ彼がスプリント路線に転じてから復調気配。データ通り、ここで初のG1級制覇となるかどうか。

3歳馬が馬券に絡んだのは2001年3着のフレアリングマズルのみ。2002年ココモキング(2人気9着)、2003年ナイキアディライト(5人気7着)、2005年アグネスジェダイ(3人気8着)などそれなりに期待を集めながら消えた事例が多い。兵庫競馬が生みそして育んだ天才・岩田康誠を鞍上に迎えて上位人気の一角を占めるものと予想されるスマートファルコンはデータを覆すことが出来るかどうか。

注意が必要なのは7歳以上の高齢馬。特に2005年は2着ハタノアドニス(当時9歳)、3着ノボトゥルー(当時9歳)が“オジサンパワー”を炸裂させた。昨年の2着プリサイスマシーンも8歳馬。その一方で、8歳以上は(0-2-1-9)と過去に優勝例がない。日本競馬史上、初のG1級8勝目に王手をかけている8歳馬ブルーコンコルドの運命やいかに。

【所属】~栗東所属馬圧倒、地方所属馬なら南関勢~
栗東(5-5-6-14)
美浦(1-1-0-5)
大井(1-0-1-17)
船橋(0-1-0-9)

馬券の対象になったことがあるのは上記に所属する馬だけで、栗東所属馬が圧倒的な良績を残している。美浦所属馬の勝利は2003年のサウスヴィグラスのみ。

長らくJRA勢に蹂躙され続けてきたスプリントだが、昨年、ついに大井所属のフジノウェーブがその壁を突き破った(ご存知の通り、クラシックを通じても地方所属馬の勝利は初だった)。そのフジノウェーブは今年も参戦予定。連覇達成なるかどうか。

今年のホスト・兵庫勢のこれまでの成績は(0-0-0-2)。2003年のツルマルザムライ8着がこれまでの最高となっている。アルドラゴン、ベストタイザン、グレートステージの3頭は地の利を生かしてこれ以上の結果を残せるかどうか。

そのだゴール版


【騎手】~幸英明、3勝目なるか~
ブルーコンコルドが2005年、2006年のこのレースを連覇していることにより、幸英明(栗東)がこれまで最多の2勝をマーク。今年もブルーコンコルドとのコンビで挑む幸騎手はJBCスプリント3勝目達成なるかどうか。

複数回馬券の対象となっているのは上記の幸騎手以外に、御神本訓史(大井、1-1-0-0)、蛯名正義(美浦、1-0-1-0)、武豊(栗東、1-1-1-3)、福永祐一(栗東、1-0-2-1)がいる。

なお、最多騎乗記録は武豊、内田博幸(美浦)がともに6回。両騎手ともそれぞれメイショウバトラー(武)、リミットレスビッド(内田)で今年も参戦予定となっている。

【調教師】~服部利之、3勝目に王手~
ブルーコンコルドの管理調教師である服部利之(栗東)が最多の2勝をマーク。ブルーコンコルド&幸&服部の名チームは前人未到のG1級8勝目を園田で我々に見せてくれるのだろうか。

複数回馬券の対象となっているのは服部調教師以外に、北橋修二(栗東(引退)、1-0-1-0)、高橋三郎(大井、1-0-1-6)、中村均(栗東、1-1-0-0)、森秀行(栗東、1-1-3-6)がいる。

最多出走記録は予想通り、森秀行(栗東)で延べ11頭を出走させている。南部杯の時とは異なり、こちらは初年度にノボジャックで制覇済。今年はアグネスジェダイの登録があるものの補欠となっており、出走馬はいない見込み。

【人気】~1人気優秀も伏兵の台頭には要注意~
1人気(5-0-0-2)
2人気(0-4-0-3)
3人気(1-2-0-4)
4人気(0-0-5-2)
5人気(0-0-0-7)
6人気以下(1-1-2-59)

1人気が過去に5勝と優秀。馬複が1人気と2人気の組み合わせで決まったのは2001年(ノボジャック→ブロードアピール)、2004年(マイネルセレクト→アグネスウイング)及び2006年(ブルーコンコルド→メイショウバトラー)の3回。昨年は帝王賞以来だったフジノウェーブが7番人気で優勝。6人気以下で馬券の対象となった4頭のうち、JRA所属だったのは2005年3着のノボトゥルーのみ。穴馬は地方所属馬に潜んでいる。

1人気で馬券対象さえ外してしまったのは過去に2頭。2003年ハタノアドニス(4着)、2007年メイショウバトラー(8着)。ハタノアドニスはプレップ東京盃をJRA勢相手に優勝し、地方所属馬初のJBC制覇の期待を一身に背負ったが4着。当時7歳と高齢だった彼には同条件連勝というのは少々厳しい仕事だったようだ。ハタノアドニスの管理調教師、高橋三郎師はその悔しさを昨年、フジノウェーブで晴らしたのは記憶に新しく、ハタノアドニス自身もアウェイの2005年名古屋JBCでブルーコンコルドの2着となり(9人気)、忘れかけた頃にアッと言わせてみせた。メイショウバトラーは前哨戦の東京盃2着からの参戦。1,200に対する慣れも考慮され、リミットレスビッドを抑えて1番人気に支持されたが、伸びを欠き8着完敗。1,200の距離は彼女には結果的に少し忙しすぎたようだ。

【前走着順】~前走1着馬優勢も前走6着以下に要注意~
前走1着(4-4-1-12)
前走2着(1-0-0-12)
前走3着(0-0-0-11)
前走4着(0-1-1-5)
前走5着(0-0-2-6)
前走6着以下(2-2-3-31)

前走1着の勢いのままこのレースを制するのが1つのパターンで過去4勝。その一方で、前走2着、3着だった馬は全くの不振で(1-0-0-23)。馬券の対象になったのは2003年のサウスヴィグラスだけとなっている。

前走6着以下に完敗している馬の巻き返しが多いのが特徴。それぞれのケースを見ていくと次のようになる。

2002年1着スターリングローズ(前走:南部杯7着)
2003年3着スターリングローズ(前走:シリウスS8着)
2004年3着サニングデール(前走:スプリンターズS9着)
2005年2着ハタノアドニス(前走:東京盃7着)
2005年3着ノボトゥルー(前走:東京盃9着)
2007年1着フジノウェーブ(前走:帝王賞11着)
2007年2着プリサイスマシーン(前走:スプリンターズS7着)

いずれも距離等条件の変更により変わり身を見せた馬ばかりで、前走から条件に変化がない馬が完敗から巻き返すのは難しいようだ。

【前走条件】~東京盃、南部杯組中心~
複数の3着以内好走馬を輩出しているレースは次のとおり。

東京盃(3-1-3)(大井ダ1,200。2002、2003年は大井ダ1,190)
南部杯(2-1-0)(盛岡ダ1,600)
シリウスS(1-4-1)(阪神ダ1,400)
スプリンターズS(0-1-1)(中山芝1,200)
南部杯ふじぽん

前走で東京盃、南部杯を使われていた馬が本番で活躍。どちらのレースも「Road to JBC」に指定されているレースであり、しっかりと“トライアル”の役割を果たしていることが分かる。なお、前走がダートグレード競走もしくはスプリンターズSではなかった3着以内好走馬は過去7年でわずかに1頭(2001年3着フレアリングマズル:前走スーパーチャンピオンシップ5着)。前走でダートグレード競走を使われ、ある程度の力を示していないと厳しい。

【前走からの距離変更、条件変更】~同距離組優秀~
延長(0-1-3-13)
短縮(2-5-2-34)
同距離(5-1-2-30)

前走で同じ距離を使っていた馬が好成績を残している。データからは頭は前走で同じ距離を使われていた馬、2着には前走で今回よりも長い距離を使われていた馬が来るケースが多いことが見える。

芝からの転戦組は事例が少ないが(0-1-1-2)。2004年3着サニングデール、2007年2着プリサイスマシーンはいずれもスプリンターズS完敗から巻き返した。

【血統】~ミスプロ系がリード~
毎年のように施行されるコースが変化するレースだけに、血統面のデータは参考程度に。

複数の3着以内好走馬を輩出しているのは次の系統。

(父系)
Mr. Prospector系(4-2-1)
Nijinsky系(2-0-0)
Deputy Minister系(1-0-1)
Himyar系(0-2-1)
Danzig系(0-1-1)

(母系)
Roberto系(2-0-0)
Mr. Prospector系(1-1-2)
Nasrullah系(1-1-1)
Nijinsky系(1-1-0)
Danzig系(1-0-1)
ノーザンテースト系(0-1-1)

【実績】~ダートグレード競走での実績は不可欠~
3着以内好走馬の条件は次のとおり。

(1着馬)
その年にダートグレード競走を2勝以上していること。2001年ノボジャック(5勝~黒船賞、群馬記念、北海道SC、クラスターC、東京盃)、2002年スターリングローズ(2勝~プロキオンS、シリウスS)、2003年サウスヴィグラス(2勝~根岸S、北海道SC)、2004年マイネルセレクト(2勝~ガーネットS、東京盃)、2005年ブルーコンコルド(2勝~プロキオンS、シリウスS)、2006年ブルーコンコルド(2勝~黒船賞、南部杯)。例外は昨年のフジノウェーブ。地元重賞では敵なしの状況だったが、ダートグレード競走の実績はさきたま杯4着、帝王賞11着があるだけだった。休み明けにハイパフォーマンスを見せるという同馬の特徴、抜群のコース適性、そして相手関係が見事にマッチングして起こった“波乱”であったと言える。

(2、3着馬)
その年のダートグレード競走で3着以内があること。例外は2001年3着のフレアリングマズルと2004年3着のサニングデール。フレアリングマズルはこの年の南関牡馬クラシックを順に2、2、3着とまとめており、力のある所を見せていた。この年のダートグレード競走挑戦はグランシャリオC11着があるのみだったが、2歳だった前年に北海道3歳(現2歳)優駿2着、全日本3歳(現2歳)優駿3着という実績を残していた。サニングデールはこの年の高松宮記念馬であることから分かるように活躍の舞台は芝。ダートグレード競走での実績はガーネットS7着があるだけだった。この年のJBCスプリントはやや重馬場で行なわれ、勝ち時計は10秒台に突入。芝でG1を制するほどの潜在的なスピードを持つ彼には有利な馬場だったと解釈したい。



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2008.10.28 Tue l JBCデータ集 TB(0) l top ▲
どうも^^

前回、南部杯のリレーコラムでアグネスデジタルの回を担当しました、高橋です。

まず・・・、

JBCを北海道で一度やらないか?!
と、いうか、やってください、お願いします!!

JBCって、
「ジャパン・ブリーディングファームズ・カップ」
の略称なんだそうです。(「ジャパン・ブリーダーズ・カップ」は本家アメリカからクレームが来たとか・・・)

まぁ、要するにブリーダー(生産者・・・、ですよね?)の名前を頂いたレースなのだから、
日本の主要な馬産地である北海道で、もっと言うと門別競馬場でやらないか?
・・・、という持論ですw

北海道在住の自分ですから、「北海道でGIを観たい!!」
という気持ちも込みではありますがね^^;

さて、今年は園田競馬場で初開催。出走馬も決まったことだし、少し気が早いですが、思い切って予想してしまいましょう。

クラシックは・・・・・・・、

1870mって^^;
1800でもない、1900でもない難しい感じがw
しかも、直線も約230mと、小回りコースならではの競馬・・・
となると、向正面から3角あたりにかけてマクッて押し切る感じなんでしょうか??

そうなると、小回り経験の少ないサクセスブロッケンや、如何に?!
サクセスブロッケン


しかし、それをカバー(?)するデータも。

父・シンボリクリスエスの2008年中央ダート勝数は29。
Sブロッケンはじめ、札幌で500万下を勝ったタガノクリスエス、
菊花賞出走馬のロードアリエスの新馬戦などどれも、先行し好位から抜け出し
上がり3F最速を記録して勝っている馬が多いです。

個人的に、府中での天皇賞・秋を勝った印象が強く、大跳びで不器用な産駒が多い 種牡馬かと思い無印にしようかと思ってましたが、

案外、器用に立ち回るかもしれません。  ん~、▲


続きまして、ヴァーミリアン。
ヴァーミリアン


おととしの東海Sや今年のドバイWCで、不可解な負け方がある馬ですが、
地方成績は6戦6勝。パーフェクト。去年と同じローテ。
不安要素が少ない、いや、無いと言っても過言ではありませんね^^;

しかし〇で。



他ではフィールドルージュ。
フェブラリーSではまさかの競走中止。
しかし、ここで復帰。鞍上は園田が生んだ天才・岩田騎手!
1000万馬券演出の主役騎手が上記2頭にどう挑むか、注目です!

思い切って◎!!
フィールドルージュ




以下、地方だと鬼のように強いボンネビルレコード
帝王賞でそれを負かしたフリオーソ。
佐賀記念で中央勢を一蹴したチャンストウライ。

結論:
◎フィールドルージュ
〇ヴァーミリアン
▲サクセスブロッケン
△ボンネビルレコード
△フリオーソ
△チャンストウライ



スプリントの方は、南部杯を生で観て来て・・・
ブルーコンコルドで決まりだと思います!!

ブルーコンコルド


前走、メイショウバトラーのセーフティーリードで逃げ切られるかと思いきや、 終わってみれば、2馬身差の完勝。 関係者談では「あの差なら勝てると思った」との事・・・。

GI8勝めも期待です!

相手はバトラー、3歳馬連勝中のスマートファルコン辺りか・・・。


結論:
◎ブルーコンコルド
〇スマートファルコン
▲メイショウバトラー
△リミットレスビッド
△フジノウェーブ
△アルドラゴン


いざ!!!!!

(11月頭の3連休は競馬祭りだw!!!!!)




高橋さんが所属する北海道学生愛馬会のBLOGはこちら・・・
北海道学生愛馬会
ホッカイドウ競馬のスゝメ

2008.10.26 Sun l JBCデータ集 TB(0) l top ▲
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